一眼レフカメラを買い換えた。悩んだ結果EOS Kiss M をヤフオク!で落札
こんにちは。
少し前からカメラを買い換えたいなと思っていました。今日はそんなお話を。
今、何を使っているかというとCanon EOS 60Dという一眼レフカメラ。
2011年頃に購入。かれこれ7、8年。結構使っていますね。
メインは子供のスナップ撮影。旅行にも持ち歩きました。
スキーにも持っていって滑りながら子供を撮影、とか。
先日、子供の運動会で写真を撮っていると、
なんとなくレスポンスが悪く、あとフォーカスや測光の感じが変だなと。
あまりカメラに詳しくないですが、ISOが突然最大値になったり。
昼の晴れた外なのに。
流石に7、8年使っていれば、どこか壊れてくるだろう。
暇を見て手入れもやって大切にしてきましたが。
ということで新しいカメラがほしいなと思い初めて、
家電屋さんで見たりしていた。
一通り候補としては3つ。
- EOS M6 mark2
- EOS RP
- EOS kiss M
いずれもCanonミラーレス。理由は次の3つ。
- Canonの操作に慣れている。
- ミラーレスのサイズ感が良い。
- 価格と機能のバランスが良い。
Canonの操作に慣れている
今使っているCanon以外も見た。
ただ…あれ?今までやってた設定はどうやるんだ?的な感じになり、
店員さんに聞いて理解はするものの、いざ試し撮りをするときにつまづく…。
物が悪いというわけではなく、これは個人的に使い慣れてしまったということか。
ミラーレスのサイズ感が良い
90Dや7Dなども観察。今まで使っていた60Dに近い感じがあり、
男のわたしとしてもガッチリとホールドできるグリップも良かったが、やはり重さと大きさが気になる。
これまで子供の撮影、旅行などがメイン。子供の荷物+カメラがどうしても厳しい…。
これがミラーレス一眼だとかなり軽くコンパクト。
今までの交換レンズも利用可能(変換アダプターが必要だが)
持ち歩くのにも苦労しないように感じた。
ミラーレスでCanonの最上位「R」。R系統のエントリーモデルとして
「RP」があったが。これが凄い良い!機能としては申し分なく、なんと言ってもフルサイズ!ここが最後まで迷ったところ。
一番コンパクトだったのはM6 markⅡ。
コンパクトな中にここまでの機能を詰め込んだのか!という驚きがあり、
特に連写は秒間14枚とという驚きの高速連写。
若干コンパクトすぎてコンデジ感があるが、
細部をみると高級感もあり締まったデザインも好感が持てる。
そしてKiss M。これも非常に小さい。思っていたよりも軽い。
Kissというとママさんが持つ一眼レフというイメージで簡略化された操作UI。
実際、インターフェースは必要最低限。が…機能的には非常に良い!
電子ファインダー、バリアングル液晶という点がポイント高い!
UIは若干簡素ではあるものの、電子ファインダーがあり、バリアングルで、
この機能仕様というのはなかなかない。
バリアングルVSチルトという論点は好みが分かれるところだが、
わたしは断然バリアングル派だったのでこれが嬉しい。
少し細かい点まで話してしまったが、RP、M6 MarkⅡ、KissMともに
持ち運びしやすいサイズ感であることは間違いない。
価格と機能のバランスが良い。
この3機種、いずれもか価格的に納得感がある。
M6 Mark2ボディ | ¥105,800 ~ ¥113,850円程度 |
RPボディ | ¥144,450 ~ ¥157,300円程度 |
Kiss Mボディ | ¥68,805 ~ ¥74,148程度 |
※2019年11月末日時点
M6 Mark2は発売してまだ間もないためあまり値下がりがしていないが、
RP、KissMは昨年発売され値下がりしてきている。
RPはミラーレス&フルサイズという部分だけでも高評価だが、
それに加えてこの価格帯で手に入るのは嬉しい。
KissMは機能などを考えると安いというイメージ。
これはCanonさんが非常にマーケティングが上手だなと感じるところ。
最終的な決め手
最終的な決めてとなったこれ。
- 電子ファインダーとバリアングル
- 持ち運びやすさ(軽さ)
カメラ性能という面で言えば、アマチュアのわたしには、どれも十分な機能を満たしていました。
本来の60Dで不満だった「大きさ」「重たさ」「持ち運びにくさ」を解消しつつ
これまでに近い操作、UIを持った「EOS Kiss M」を選択。
慣れというのは怖いもので、「使いにくいな」「面倒だな」と思ってしまうと
続かないかなと感じたことで使い慣れた部分は残したい。
つまり、ファインダーとバリアングル。
外での撮影でファインダーはすごい便利。撮影に集中できる。
またバリアングルも便利だったから、できればバリアングルがいい。
チルトは固い感じと可動域が狭い…。
M6 Mark Ⅱは別売の電子ファインダーはあるものの標準ではない。
またチルトとう点で除外。となると、RPかKissMかという選択。
RPも手軽なサイズではあるし、何せフルサイズ。
一度は持ってみたいと思うフルサイズ…。
でもKiss Mを実際みると、あのサイズにファインダー、バリアングル。
拡張性やバッテリーの弱さはあるものの、Kissの概念を変えた良機種。
この携帯性に詰め込まれた機能、UIが気に入った。
いざ購入と思っていたが、何気なく除いたヤフオク!に、
なんとほぼ未使用品が48,000円送料込み+予備バッテリーだと…。
入札0件。もし落札できたらラッキーぐらいに思いポチッと。
そしたら運良くそのまま落札。
届いたものもほぼ未使用とうことだけあって非常に綺麗。
いい買い物をしました。
いらっしゃいKiss M。
これからよろしくね。