室内ドアの塗装してみた｜1,500円以内でドアリメイク

梅雨開けた関東。

暑いぜ。

ぜんぜん関係ないが電話台の下の収納ドアが傷ついてる。

良く見ると細か～い傷がたくさん。。

写真だと分かりずらいが、意外と目立つ。

でもどうせならドア自体の色を変えたいなと。 

とはいえ、このツルツルのドアは何でどう塗装すればいいのか。

そもそもドアの材質はなんだ？

色々Googleさんに聞いたら「合板プリントドア」「プリント合板ドア」らしい。

他のブロガーさんの記事などを参考にするとポイントは2つ。

・下地処理

・マスキング

下地処理で良く使われている「ミッチャクロン」

  ただ近くのホームセンターに行ったんだが売ってなかった…。（探せなかっただけ？）

　

選んだ塗料

ホームセンターで色々眺めてみたが、良くわからん。

店員さんに聞いたけど、「意外とどれでも平気ですよー」的な適当な感じでｗ

なので何でもイケそうな「多用途」を選んでみた。

0.7Lで1,100円ほど。安い。

楽天でも売ってた。

1.6Lだと2,500円か。店舗で買ったほうが少し安い。

アサヒペン DCM水性多用途ペイント ミルキーホワイト 1.6L|塗料・補修用品 塗料・ペンキ 万能塗料 DCMブランド 塗料・補修用品（DCMブランド） 塗料（DCMブランド） 価格：2508円（税込、送料別) (2020/8/4時点) 楽天で購入

下地なしで大丈夫なのかと不安に思いながら、

店員さんの「意外とどれでも平気ですよー」が妙にポジティブにさせてくれる。

 失敗してもなんとかなるかなと思い切って試してみた。

とはいえ、いきなり目立つドアは勇気がない。

家の中でも目につきにくい部屋のドアで試してみた。

作業１：ドアの取り外し

いまは建具屋さんも動画で紹介してんのね。これみてすぐ取り外せた。感謝感謝！

ドアの外し方と取り付け方・Ｎスタンダード丁番仕様【2015年10月～】｜DAIKEN－大建工業 https://dovie.daiken.jp/player/hatch-door3

作業２：表面の掃除とマスキング

表面の掃除といっても、キレイ目の雑巾で拭いただけ。

後はドアノブを外してマスキング。

マスキングも適当に。

作業３：塗装1回目

ちなみに塗装用ローラーは100円ショップダイソーで調達。

さすがに元々がダーク系色だけにスケスケ。

ローラーも初めて使ったが、ちから加減が難しい。

あまり力を入れずコロロコロコロコロ～って感じで使うのがいいのかな。

作業４：塗装2回目

1回目よりは全然白い。でも3回だな。

作業５：塗装3回目

だいぶ綺麗になった。色もマダラにならず、均一に白になったかな。

ペンキを均等に伸ばすのが難しい。

3回目ぐらいになると、塗りが甘いところがどこだか分からなくなって

結果厚塗りになってしまったかも。

作業６：マスキング外し

やってしまった…。

剥がれやすいっていうのはこういうことね。

確かにビーっって行ってしまいそう。

これぐらだったから、ピピっと塗って補正できた。

完成：ミルキーホワイトのドアへ

明るい！廊下が明るくなった！

少しスッキリした北欧的な感じになったかも。

細かいところを見ると雑さ満点なんだが。

塗料1,100円＋ローラー200円。

1,500円以内でドアのリメイクが出来てしまうのはいいかもしれない。

ただ、下地を使ってないからこの後どうなるか。

剥がれてくるかどうか。

しばらく使ってみる。